
新たな表現への姿勢
一方で、《Hi, Kumi. Hi, Mike.》の作品群は新たな表現への姿勢を見せている部分がある。展示の主役ともいえるベニヤ板と垂木で出来た巨大な文字の立体作品《Hi, Kumi. Hi, Mike. #2》はメカニカルなギミックを一切排除している。木目の表面も敢えて綺麗には仕上げず、わざと継ぎ接ぎにして処理しており、まるで記憶の断片をつなぎ合わせたかのような造形となった。(井波 吉太郎 アーツ前橋学芸員)
「Domain of Art 32 プラザノース開館15周年記念展 タムラサトル Hi, Kumi. Hi, Mike.」カタログより
















