
2021.6.29 – 9.20 タムラサトル展 100の白熱灯のための100のスイッチ #5
タムラサトルが創造する作品の共通点は、電気を動力としていること、そして「装置」と呼びたくなる構造であることです。絵画・彫刻・工芸といったこれまでの美術ジャンルの枠組みから解放された作品は、現代社会のインフラである電気によって命を吹き込まれ、インフラとは縁遠いはずの作品からにじみ出るユーモアは、私たちの心に作...
タムラサトルが創造する作品の共通点は、電気を動力としていること、そして「装置」と呼びたくなる構造であることです。絵画・彫刻・工芸といったこれまでの美術ジャンルの枠組みから解放された作品は、現代社会のインフラである電気によって命を吹き込まれ、インフラとは縁遠いはずの作品からにじみ出るユーモアは、私たちの心に作...
ギャラリー所属アーティストの中から優れた作品を厳選し,再び焦点を当てるグループ展「RE:FOCUS」。 5回目となる今回は厚地朋子、加藤智大、タムラサトル、和田直祐の4名のアーティストの作品をご紹介します。 (RE_ FOCUS vol.5 _ TEZUKAYAMA GALLERY より) 会期 2021年...
この度、MAKI Gallery / 天王洲, 東京 では、日本人作家のタムラサトル、baanai、田村琢郎によるグループ展「Connect #1」を開催いたします。世代も、活動する地域も、表現方法もまったく異なる3人ですが、それぞれ独特のメッセージを作品に託しています。この3人がひとつのギャラリー空間でつ...
日本を代表するコンテンポラリーアートギャラリーが組織するCADAN(一般社団法人日本現代美術商協会)と伊勢丹メンズ館による1年間にわたるコラボレーションプロジェクト「Takeover」シリーズの“Summer Takeover”が6月24日(水)よりスタート。メンズ館の4フロアに設置された立方体の展示空間S...
3331アートフェア期間中、白井美穂、タムラサトル、そして村田峰紀、3名によるパフォーマンスを含めた展覧会「 春の雷 / Spring Lightning 」を開催致します。 2009年に代官山インスタレーション関連企画にて、中川敏光、小野惇貴と共にコラボレーションをした白井美穂と村田峰紀。今回は、機械仕掛...
2008年にBankART1929で開催した「心ある機械たち」。あれから10余年を経て、下記のような「心ある機械たちagain」を企画してみました。基本的に役にたたないけれど、常に黙々と働いていて、どこかやさしく、そこにいても邪魔にならない、でも何か気になる、そんな運動体の展覧会。再登場の作家もいますが、基...
市内小中学校にアーティストを派遣し、美術・図工の時間にいつもと違う授業を行うアーティスト・イン・スクール。開館当初より続くこのプログラムに一緒に取り組むのは、機械を使った大掛かりな作品で知られるタムラサトルと前川東小学校の6年生3クラスの児童たち。未知の素材と技法を体験しながら、タムラの作品の特徴でもある「...