最終的に、洗濯機が燃える
At the end, the washer burns
2000 / 1min 37sec
camera / Ogura Ippei
performer / Hori Seiji, Tamura Satoru
edit / Hori Seiji, Ebara Kazuyuki
[最終的に、洗濯機が燃える]は綿密に計画されたものではなく、かなり偶然な出来事です。
芸術学部のゴミ捨て場で洗濯機を拾い、芸術学部のとなりの体育学部のゴミ捨て場でピッチングマシンを拾いました。
偶然その日は、大学の卒業を間近にひかえた追い出しコンパの日でした。
そして、ついに洗濯機は燃えることとなったのです。
結局 最終的には、洗濯機が燃えたのです。ただそれだけなのです。
洗濯機が燃えることに ピッチングマシンから放たれる球やビール瓶に、後から様々な意味が張り付きそうですが、僕の友人の笑い声と歓声、そしてすっかり酔ってあばれている堀氏(白い服をきている男性)が 、それらを許しません。
2002年
- ニュー・メディア ニュー・フェイス02/NTT Inter Communication Center [ICC](初台、東京)
- Art Scholarship 2001 第1回現代美術賞
塩田純一(東京都現代美術館学芸部長)部門展(入選)/exhibit LIVE[laiv](銀座, 東京) - studio BIG ART ムービーフェスタvol.2
space BIG ART(横浜)/別府大学(大分)、北海道東海大学(旭川)、稚内北星学園大学(稚内)、東北芸術工科大学(山形)、TSTV San・S 街頭大型テレビジョン(新宿)
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